今の日本企業の堅苦しい組織の元はCIAにあり?の不思議な世界
こんにちは、ロディです。
皆さんにお聞きしますが、最近の日本企業ってちょっとおかしいと思いません?
まあ、今に始まったことでもありませんが、よく大企業のコーポレートガバナンスとかにありますよね。
【当グループのマネージメントポリシーのコアとして、エンタープライズバリューを高めるマネジメントを継続して取り組み、コーポレートガバナンスが正常に機能することを考え、オポチュニティにおけるリスクマネジメントを適切に行い、全てのステークホルダーと共生の為に「リスクマネジメント・コンプライアンス委員会」、「CSRマネジメント委員会」を設置しています。】みたいなw
おーい!誰か翻訳してくれる?(笑)
何だこの訳の分かんない言葉の羅列はw
「結果にコミットする」のライザップでも最初??だったのに(笑)
元みんなの党、渡辺喜美代表も「アジェンダ、アジェンダ」言ってましたよねw
それ、ただ言いたいだけだろっ!って感じでw
日本人ってやっぱ欧米憧れが強いんだろうな~って、つくづく思いますw
あ、そうそう!思い出しましたよw
昔あった、
「タイトでキュートなヒップがシュールなジョークとムードでテレフォンナンバー」って曲(笑)
コーポレートガバナンスとかって、実はこのノリ?!ww
最近の企業って、些細なことでも問題視し、管理、管理と半ば仕事が出来ない環境を自ら作り、企業の防衛の為だと厳格に進めるが、結局、不祥事、不利益が後を絶たない。
この20年くらいで、こう言う風潮が徐々に出来てきたと感じません?
いったい何が原因なんだろう?時代の必然なのかな?っておぼろげながらに思っていましたが、
少し前に、その答えに結びつくような記述がネットにあがり、
当時、あっ、これが原因だ、間違いない!
って直感で感じた訳です。
それがこの2008年に公開された、アメリカCIAの前身組織が作った【敵国の組織をダメにするためのマニュアル】を、渡辺千賀さんと言う方が的確に翻訳されているのでご紹介します。
- 「注意深さ」を促す。スピーディーに物事を進めると先々問題が発生するので賢明な判断をすべき、と「道理をわきまえた人」の振りをする
- 可能な限り案件は委員会で検討。委員会はなるべく大きくすることとする。最低でも5人以上
- 何事も指揮命令系統を厳格に守る。意思決定を早めるための「抜け道」を決して許さない
- 会社内での組織的位置付けにこだわる。これからしようとすることが、本当にその組織の権限内なのか、より上層部の決断を仰がなくてよいのか、といった疑問点を常に指摘する
- 前回の会議で決まったことを蒸し返して再討議を促す
- 文書は細かな言葉尻にこだわる
- 重要でないものの完璧な仕上がりにこだわる
- 重要な業務があっても会議を実施する
- なるべくペーパーワークを増やす
- 業務の承認手続きをなるべく複雑にする。一人で承認できる事項でも3人の承認を必須にする
- 全ての規則を厳格に適用する
ねえ、今の大手日本企業に蔓延している、大企業病そのものではありませんか?
このマニュアルを見た時、あちゃーやられてるじゃん!って背筋が寒くなったものです。
判断の保留、委員会の設置、抜け道を許さず、組織的位置づけにこだわり、再検討を促し、文章の言葉尻にこだわり(マスゴミの叩き方と同じ)、どうでも良いものの仕上がりにこだわり、会議を重要視し、ペーパーワークを増やす(更にそのペーパーレス化)、最低3人の承認を必要とし、全てを厳格に守る。
ひえー、シャープ、東芝、日本航空、タカタ、絶対にやってたハズ…
日本の名だたる大企業のほとんどに、CIAの工作が入っているってことだよね。
手を変え品を変えして…
今や中小企業でも気の利いた会社ほど、こういう感じになってるし、
経営者はネットをバカにせず、少しネット民の言うことにも耳を傾けた方が、今や得じゃないかと思います。
ネット民は思ってる以上に情報にシビアですよw
日本企業の行く末を案ずるロディでした。